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ベトナム

2011年2月7日

海外情報プラス

2011年10業種で労働者が不足 -2011年1月7日、TUOI TRE新聞-

 ホーチミン市予測人材需要・労働市場情報センター(トゥアン副社長)によると、2011年は労働総需要の約83%(26万5千人)を占める10業種で労働者の供給不足が発生すると予測する。この予測はホーチミンにある6000企業の採用ニーズ調査に基づいている。
 調査対象となった職業は下記の業種である。
 (1)マーケティング・経営・販売(2)繊維・衣服・樹脂・包装(3)サービス・旅行・ホテル・レストラン(4)電子・通信・情報技術 (5)機械・金属・電気 (6)財務会計・銀行・保険・証券投資(7)輸送・灌漑・賃貸在庫・物資・輸出入 (8)建設・建築・木製加工・工芸 (9)化学・薬品・バイオテクノロジー (10)管理・人事・労務。

 ホーチミン市にある1万8千36企業の調査データによると、2010年の就職者数は27万5千人で、そのうち新規就職者数は12万641人だった。2010年に求人が多かったマーケティング、サービス、ウェイター、掃除夫などの職業は2011年に引き続き増えると予測され、特に高齢者向けの看護師と家事手伝労働者の求人が増えることが見込まれる。就職者数のうち、一般的な労働者は45%以上、大学と短大学卒業生は20%、専門学校卒業生が35%を占める。なお、ホーチミン市での各工業団地の労働者は3万人と言われている。労働者数は企業のニーズをまだ満たしていないが、第二半期以降人材確保は安定すると期待される。

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